時屋こつぶの500万貯めて仕事辞めて見たいアニメとかまとめて見て、最終的には漫画家になろうブログ

会社員、時屋こつぶが500万貯めて仕事辞めて漫画家になるまでの間に考えたことを書くブログです。

見たいタイトル2 serial experiments lain

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https://m.youtube.com/watch?v=t9CXmEUwvgM

こんばんは。時屋です。

500万貯めて仕事辞めたらみたいアニメ、記念すべき第一回はserial experiments lainです。

lainとの出会いは3年前、例のごとく朝から動画再生専用機と化したiPadをいじり、youtubeの関連動画サーフィンに勤しんでいたところ上記の動画、lainのOPを発見しました。

その衝撃たるや。

なんと言えばいいのでしょう。画面から流れ込んでくる圧倒的な感傷と懐かしさにベタに体に電流が流れましたし、なんだったら涙まで出てきました。どうしても会いたかった初恋の女性に再び巡り会えた感じ。

...そうです。この時、僕とlainは初めての邂逅を果たしたわけではありませんでした。実は遡ること15年前、一度僕達は出会っていたのです。



当時9才の僕は毎年実家のすぐ近くにある島根大学で行われる大学祭を何よりも楽しみにしていました。

夏祭りやクリスマスではなく、大学祭の何がそんなに良かったのか?

それは大学祭に関しては親から「単独行動権」を与えられていたからでしょう。他のお祭りとは違い限られた敷地の上、2、300メートル歩けば実家が見えてくるような距離のため両親の束縛から放たれた僕は所狭しと大学構内を走り回りました。

そして、迷い込んだのです。島根大学アニメ研究会が視聴覚教室で催していたアニメ上映会に。

そして、出会ったのです。lainに。


iPadに流れるOPを見ながらそんな日の記憶が走馬灯のように駆け巡りました。

当時好きなアニメといえばメダロットや電脳戦記ウェブダイバーという男の子丸出しな自分にとってこの「子供に全く媚びないアニメ」というものの存在は、幼い世界観を大きく揺るがすものになりました。

衝撃ばかりが記憶に残り、一体どんな内容だったのかは全く思い出せませんが、もう「いい大人」になった僕がlainを見てどんな感想を持つのか非常に興味深いところであります。

ちなみにそのアニメ上映会のプログラムはlainの他に名探偵ホームズや月姫を流していました。アニメ研究会らしセンシティブなチョイスですね笑


今日はここまで。ありがとうございました。